2013年7月19日金曜日

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G & 咲くやこの花館

Nikon D7000用に単焦点レンズが欲しいと思い、少しずつお金を貯めていました。
平行して某家電量販店のポイントも溜まってきたので、えいやっと購入することに。念願の単焦点です。

価格コムのそれよりも値段が高めでしたが・・・。

 

 

IMG 0545

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gです。非常にコンパクト。それに軽い。18-105mmが重過ぎたのかもしれない。
フルタイムマニュアル搭載で、AFで合焦してからもMF微調整をかけることが出来ます。
ピントリングがスカスカだとあちこちのレビューで書かれていましたが、私にはそんな感じはしませんでした。

 

ささっとリングをぐりぐり回してピント合わせできます。遊びもさほどありません。

 

合焦の早さですが、18-105mmのそれと大差なし。以前ヨドバシカメラで触った60mm Microのそれに比べたら遅いですが、
私にはあまり気にならない程度。ゆっくりでも確実にあわせてくれたら良いということで。 

 

単焦点というと、Pentax 35mm Limited を持っていますが、写りはやっぱりPentaxの方に軍配が上がるかも・・・です。
 

 

 

新しいレンズを手に入れたとなれば、やはり試し撮りをしたいもの。咲くやこの花館に行ってみることに。

 

 

 

 

 

Nikon r 3719


入り口付近で出迎えてくれた花。名前は残念ながら失念。
手振れ補正が付いていないため、最初はピンぼけ連発状態。長らく手振れ補正に慣れすぎていたせいもある。
初心に帰り、ホールドを意識しながら撮っていくうちに、何とか様になっていきました。 

解放からシャキッと撮れますが、花撮りだとどうもフワフワしすぎたので f 2.8 ぐらいが私には丁度いいと感じました。
玉ボケも綺麗です。

 

 

 

 

Nikon r 3747

 
すこしピントを外していますが・・・。
ボケ具合はさすがキットレンズのそれと違い綺麗なーというのが正直な感想です。 

 

 

 

 

Nikon r 3781

ハイビスカスです。とても良い香りがしました。花びらの先端が痛んでましたが、ボケでごまかしています。
赤い花芯にピントを合わせるのがとても大変でした。三脚、いりますね。何度か試すうちに様になってきましたが・・・。
これを f 5.6 にするとカリッとしすぎる。それはそれで良いのですが、花撮りだと f2.8 ぐらいが常用になりそう。

 

 

 

 

Nikon r 3806


蓮もまだ咲いていました。といっても暑さで大半がぐったりしていましたが・・・。

 

 

 

 

Nikon r 3826


露出計算せずにピントだけ意識して撮りましたが、逆にそれがほんわかした絵になりました。
ピントですが、白ってどうしてもボワーってなってしまいますね。

 

 

 

 

Nikon r 3855

 

月下美人が咲いていました。なかなか見ることが出来ない花ですよね。
というわけで、実物を見るのは今回が初めて。ラッキーでした。香りは少々きつめでしたね。 

 



明るいレンズ故に、色々なシチュエーションに使えそう。
夜間撮りなんかは三脚必須だろうなー。今度一度ライトアップされているところに行って撮影してみよう!! 

 

 

 



 

2013年7月16日火曜日

唐招提寺 蓮の花

喜光寺を後にして、次に向かったのは唐招提寺。ここも蓮で有名なお寺。
去年8月頃に訪れましたが、そのときは盛りを過ぎており何も咲いていませんでした。

 

 

 

 

Nikon r 3563

 金堂。訪問者を出迎えてくれる壮大な建築物。

 

 

 

 

 

Nikon r 3582

 昨年8月に訪れたときは工事中だったため、訪れることが出来なかった本坊。
蓮はこの本坊の中で楽しめるはずでしたが・・・。咲いてませんでした。

 

 

 

 

 

Nikon r 3597

 鑑真和上の御廟へと続く道。ここは私のお気に入り。俗世と隔絶した空間。

 

 

 

 

 

Nikon r 3606

唐招提寺で有名な瓦土塀。月並みな構図ですが・・・。

 

 

 

 

 

Nikon r 3617

講堂。弥勒如来像の特別公開が行われていました。

 

 

 

 

 

Nikon r 3638

 咲ききってはいませんが、蓮の蕾を発見。
これから咲こうとする、そんな雰囲気に魅せられました。

 

 

 

 

 

 

喜光寺 蓮の花

大阪府と奈良県を結ぶ道路の一つに阪奈道路があります。
その阪奈道路沿いに喜光寺というお寺があり、蓮が今見頃であるという情報を入手し、今日行ってきました。

 

原始蓮もそうですが、蓮というのは午前中が見頃。お昼になり日が高く昇ると花が閉じてしまいます。
喜光寺へのアクセスですが、近鉄奈良線学園前駅南口からバスに乗ります。所要時間は20分ほどでしょうか。

お寺に着いたのは午前9時過ぎでした。

 

 

 

 

Nikon r 3479

 
喜光寺は遡ること天平時代、東大寺の盧遮那仏(大仏)建立に尽力した行基菩薩が創建したお寺だそうです。
写真の喜光寺本堂は、東大寺大仏殿を建てる際に参考にされたという伝承があり、現在でも「試みの大仏殿」と呼ばれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Nikon r 3517
 
 
最近は朝から既にかんかん照りで気温がもの凄く高かったですが、今日は幸いなことに過ごしやすかったです。
今日連れて行ったカメラはNikon D7000。画角18-105mmのレンズはやっぱり連れ出しやすいですね。寄っても引いても。
上の写真ですが、ちょいと広角域で遊んでみました。


 
 
 
 

 
 
 
 
Nikon r 3485
 
白い蓮の花。午前中のためか花はどれも元気でした。境内には約100種類の蓮があるそうです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Nikon r 3484
 
まだまだ蕾もあります。しかし受付のひと曰く、ここ最近では今日が一番の見頃だそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Nikon r 3488
 
ピンク色の大きな蓮に訪問者が。アブでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Nikon r 3489
 
アブが花と戯れている時、実はNHK奈良放送局のロケが行われていました。
レポーターのお姉さんは綺麗な感じの良い人で、他の訪問者にも気さくに声をかけていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nikon r 3500

 
蓮の実。んー、モンスターズインクにこんなモンスターいませんでしたっけ?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Nikon r 3542
 
花びらの先が紫入りの蓮。紫から白へのグラデーションが何とも柔らかい。ホワッとなってるかな。