建物に目が奪われがちでしたが、主役はやっぱり石楠花です。
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今日また一つ年をとったわけですが、
これから始まるまた新しい一年も、病気せず、ストレス溜めすぎることなく健康に過ごしたいものです。
建物に目が奪われがちでしたが、主役はやっぱり石楠花です。
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今日また一つ年をとったわけですが、
これから始まるまた新しい一年も、病気せず、ストレス溜めすぎることなく健康に過ごしたいものです。
28日は誕生日ということで、28、29の両日は連休をいただきました。
休みを取ったといっても、旅行に出掛けるとか誰かにお祝いしてもらうとかいうのはないんですけど。
お祝いの言葉、メールといえばメルマガぐらい 笑
折角の休みなので、且つ家族と休みが合ったので、朝早くから石楠花を見に室生寺に出掛けました。
室生寺を訪れるのは去年の紅葉の季節以来。
関西では紅葉の名所としてだけでなく、石楠花の名所としても有名です。
ここは一際見事な藤棚でした。すぐ後ろはお墓だったけど 汗
見事な藤のカーテン。奥には白藤の藤棚が。
藤色の藤棚と白色の藤棚の見事なコラボレーションですね。境内にはこのような藤棚が幾つもありました。
今度は縦位置で。
さっきも書きましたが、おそらくは今日明日明後日ぐらいが見頃ではないでしょうか。
一日だけのお休みでかなりの遠出をしましたが、綺麗な花を沢山見ることが出来て満足。
4連勤の疲れをとるという行為ではなかったかもしれませんが、思いっきりシャッターを切れてストレス解消にはなりました。
せっかく遥々近鉄南大阪線までやってきたのですから、
當麻寺だけでなく他の花の名所にも訪れることに。向かった先は近鉄藤井寺駅。
ここにとても綺麗な藤棚で有名な葛井寺(ふじいでら)があります。
東塔のお膝元にあるのが、中将姫が剃髪したと言われる中之坊。
ここが當麻寺の中でもぼたん園として有名なところなのだそうです。
當麻寺西塔のお膝元には西南院という別院があります。
當麻寺の創建時、裏鬼門を封じるために建てられたのだとか。石楠花で有名な所だそうです。
みはらしの台というところがあるのですが、確かにここからの眺めは絶景でした。
白鳳建築である西塔と東塔を同時に眺めることが出来ます。ここからの眺め、きっと紅葉の季節ならもっと素晴らしいはずだ。
西塔の下には池泉廻遊式庭園があり、ここがまたとても美しい。
写真右側あたりにはちょうど石楠花が見頃を迎えており、見所満載でした。ここを訪れたのは今回が初です。
石楠花を発見。
殺人的シフトが終了し、待ち望んでいたお休み。
天気もよかったし、冬場に2度訪れた當麻寺の春の様子を見に行ってきました。
當麻寺と言えば有名なのが牡丹。今年の1月には冬場に咲く寒牡丹を見に行きました。
あれから約3ヶ月。本格的な牡丹のシーズンが到来。 境内の至る所で牡丹を楽しめるとのことですが・・・。
桜の季節も終わり、新緑がとても美しい。
奥の院に行ってみました。奥の院には浄土庭園があり、冬場には沢山寒牡丹を観賞することが出来ました。
入園料を300円払って奥へ進んでいきましたが、たくさんの牡丹の花が出迎えてくれました。少し終り気味だったけど・・・。
當麻寺の牡丹には一つ一つに傘がかけられています。牡丹と言えば高貴な女性に例えられるからでしょうか。
自転車を置いていた場所まで戻り、今まで歩いてきた道を今度は自転車で爆走しました。
道が狭いので車道を走る形になり、下手したら大事故に巻き込まれるという状況でしたが・・・。
気がつけば、マキノと長浜市の境目まで走ってました。延々湖沿いに桜が咲いているのでどこがどこやら分からなかった。
それにしてもここの景色は綺麗だった。水は綺麗し、そこに儚い桜の花がなんかマッチします。
同じ琵琶湖でも、北の方は奥琵琶湖と呼ばれ、景観が本当に美しいのだとか。確かにその通り。
南の方と違い湖の水もとても綺麗で透明度も高い。空気も澄んでいて最高の休日となりました!!
桜は、遠目から見たら満開でしたが、近くで見ると花の一つ一つはくたびれた感じがしました。
もうそろそろここ海津大崎の桜も終焉なのかもしれませんね。散りゆく姿もまたこれはこれできっと綺麗なんだろうな。
ここも景勝地。中央の岩は義経の隠れ岩というのだそうです。
義経が北陸に都落ちする際、ここにしばらく身を隠していたのだとか。
こんな感じで、ワイワイいいながらお弁当を誰かと楽しんでみたいものです。
友達も、嫁も、恋人もいないという生活は、年をとってからはさらにこたえるのかもしれませんねぇ。
とはいえ、一人も一人で楽でいいんですけどね。
4月も早いもので15日。
先週末の嵐で近畿地方の桜も殆どが葉桜になってしまい、八重桜が見頃となっています。
とはいえ、遅咲きのソメイヨシノがあり、近畿でもお花見をあと少し楽しめるみたいです。
情報収集しているうちに海津大崎というところを見つけました。
滋賀県の琵琶湖北部にある岩礁地帯で、日本桜名所100選にも選ばれた桜の名所とのこと。
さらに、ここの桜は遅咲きで有名らしく、丁度今時分が見頃。
滋賀県の北部、JR湖西線マキノ駅というところが最寄り駅になり、家からとんでもなく遠いところにありますが、
今年最後のお花見を楽しむべく訪れてみることに。
マキノ駅と言えば、北海道のニセコ駅と並んでカタカナ表記の駅名として有名な駅。
大昔、大学生の頃に部活動で新入生の歓迎合宿を行うため一度訪れたことがありますが、その時は5月でした。
駅正面から真っすぐ延びる道路を突き進むと、写真のような景色が見えてきます。白っぽいのがソメイヨシノです。
もうちょい近づいてみました。ここまで近づくのに、駅前にあったレンタサイクルを利用しました。
海津大崎という岩礁まで徒歩で行くのは結構大変だということを聞いたので。しかし、自転車はもっと大変でした。
海津大崎付近にはなんと約600本ものソメイヨシノが植えられているのだとか。
今日はお天気にも恵まれ、最高のお花見日和でしたが、平日とはいえもの凄い数の人が訪れていました。
海津大崎近くには県道が走っていますがこれがとても狭い道です。対向車とすれ違うのも一苦労な道なのです。
大型観光バスの乗り入れもあり、さらに道は混雑。自転車を借りたものの、快適に走れる道なんてありませんでした。
とりあえず、付近の景色を一つ一つ写真に収めたいと思い、近くに自転車を止め、海津大崎の少し手前まで徒歩移動しました。
桜の木の密集度という点では、この地点が一番きれいだったかも。丁度お昼だったので、みんなお弁当を広げていました。
いつも写真を撮りに行く際は一人だけど、こういう時は誰か一緒だったらいいなあって思いますね。