2013年3月25日月曜日

二条城 ツバキ色々

 

2連休2日目は散々悩みましたが、春の到来を告げる花である椿を見たくなり、
あれこれ情報をチェックした結果、京都二条城まで足を伸ばすことに。
京都を訪れること自体私にとってもの凄く珍しいこと。京都は人が多く疲れる故、あまり訪れたくないのです。

 

 

 

Nikon 1353

 

 

訪れたくはなかったのですが、歴史的建造物好き故についつい・・・。
アクセスしやすそうだったというのも理由。地下鉄東西線の駅を降りたらすぐだし、 アクセスの便利さを重視しました。
二条城は歴史の表舞台で言えば江戸時代後期、徳川慶喜が大政奉還を行ったところとして有名です。
教科書等で見かける大政奉還のシーンですが、ここで行われたのですね。

 

 

 

 

 

Nikon 1384

 



お目当ての椿ですが、ピークはやや過ぎてしまってました。綺麗な状態の花を見つけるのが一苦労。
椿って何種類もあるらしく、場内の一角には実に様々な種類の椿が植えられていました。

 

 

 

 

Nikon 1395

 

 

一見薔薇のように見えますが、これも椿。花の中に黄色い部分がぎっしり詰まっているものや、
写真のように、花びらが均質に何枚も重なり合っているものがあったりします。

 

 

 

 

Nikon 1396

 

 

これなんかがそう。中心に黄色いおしべがぎっしり。何かお菓子みたいです。

 

 

 

 

Nikon 1404

 

 

とある牡丹を真横から見たもの。
幾重にも花びらが重なっているのがわかります。下段の花びらは部分的に白くなっています。

 

 

 

 

Nikon 1423

 

 

こちらは純白の椿。ここまで真っ白な椿を私はこのとき初めてみました。
あまりの美しさ、インパクトの強さに、私以外の観光客もこの椿の前でしばし立ち止まるほど。 

 

 

 

 

Nikon 1451

 

 

椿って真正面から見るとそうでもないものでも、横から見ると不思議。
この花、いったいどういう構造になっているんだろうか。

 

 

 

 

Nikon 1472

 

 

この椿だけ、インパクトがあり名前もすぐ覚えることが出来ました。その名は乙女。
そしてさらにこの写真に命名を。「乙女の横顔」なんて如何でしょうか。ベタすぎるかもしれませんが 笑

 

 

 

 



 

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