2連休2日目は散々悩みましたが、春の到来を告げる花である椿を見たくなり、
あれこれ情報をチェックした結果、京都二条城まで足を伸ばすことに。
京都を訪れること自体私にとってもの凄く珍しいこと。京都は人が多く疲れる故、あまり訪れたくないのです。
訪れたくはなかったのですが、歴史的建造物好き故についつい・・・。
アクセスしやすそうだったというのも理由。地下鉄東西線の駅を降りたらすぐだし、 アクセスの便利さを重視しました。
二条城は歴史の表舞台で言えば江戸時代後期、徳川慶喜が大政奉還を行ったところとして有名です。
教科書等で見かける大政奉還のシーンですが、ここで行われたのですね。
お目当ての椿ですが、ピークはやや過ぎてしまってました。綺麗な状態の花を見つけるのが一苦労。
椿って何種類もあるらしく、場内の一角には実に様々な種類の椿が植えられていました。
一見薔薇のように見えますが、これも椿。花の中に黄色い部分がぎっしり詰まっているものや、
写真のように、花びらが均質に何枚も重なり合っているものがあったりします。
これなんかがそう。中心に黄色いおしべがぎっしり。何かお菓子みたいです。
とある牡丹を真横から見たもの。
幾重にも花びらが重なっているのがわかります。下段の花びらは部分的に白くなっています。
こちらは純白の椿。ここまで真っ白な椿を私はこのとき初めてみました。
あまりの美しさ、インパクトの強さに、私以外の観光客もこの椿の前でしばし立ち止まるほど。
椿って真正面から見るとそうでもないものでも、横から見ると不思議。
この花、いったいどういう構造になっているんだろうか。
この椿だけ、インパクトがあり名前もすぐ覚えることが出来ました。その名は乙女。
そしてさらにこの写真に命名を。「乙女の横顔」なんて如何でしょうか。ベタすぎるかもしれませんが 笑
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