2013年3月29日金曜日

和歌山城の桜&和歌山市駅とその駅員の最低な対応

紀三井寺を離れ、和歌山市内に移動しました。
お腹がすいたので、途中ラーメンを食べて腹ごしらえを済ませ、和歌山城へ向かいました。

 

 

Nikon 1654

 

 

お天気がよかったら・・・と何とも悔やまれる日。曇天だと花の色が映えない。
しかし、さすが和歌山城。県下有数の桜の名所だけあって桜の木の数も多く、沢山の人が訪れていました。

 

 

 

 

 

Nikon 1651

 

 

平日であったにもかかわらず、観光客の数は凄かったです。
屋台も沢山でており、昼下がりということもあってたこ焼きを頬張っている人や桜の木の下でお弁当を広げている人がいました。
皆でわいわいのお花見なんて、もう何年もしていないですね。

 

 

 

和歌山城からほど近い南海/JR和歌山市駅からJR和歌山駅に向かおうとした時のこと。
和歌山市駅ではJR線と南海線が同じ駅舎を使っています。ここで問題発生。JR線の乗り方案内が見当たらない。
それらしきものはあったものの、不明瞭で分かりにくい。改札付近の駅員の数も少ない。
駅に到着したのは午後2時50分で52分に和歌山行きの電車が出発するところでした。

 

 

とりあえず改札(後で南海電鉄のものと知る)をICOCAで通り、JR線のホームに降りるとまた改札が。
しかし通れない。有人改札口へいってくれという指示が出る。その側に券売機があり、切符を買ってみたがそれも駄目。
いったいどうやって乗ればいいのやら。電車の出発時間は迫っていたので、大急ぎで有人改札口に戻ることに。
電車の本数は一時間に一本。最悪です。 

 

 

それにしても酷いもので、JR線のホーム付近にも乗り方に関する詳細案内が一切ない。
地元の人はいいとしても、観光客等でこの駅を利用する人はいったいどうしろというのだろうか。
さすがに我慢ならず、JR線の乗り方を聞くついでに駅員に苦情をぶつけました。
今更聞いたところで、どんなに急いでも電車には間に合わないとわかっていましたが・・・。

 

 

利用案内の不明瞭さ、ここの駅の案内はどうなっているのか、思いの丈をぶつけましたが駅員の態度が最悪でした。
苛立っている私を適当にあしらうという感じ。「とりあえず切符のお金は返しますので」と返金してくれたものの、
「一体どこにJR線の乗り方案内があるのか。詳しい案内があれば電車に乗ることが出来たのに、
どうなっているんだこの駅は」と詰め寄ると「 次の電車は1時間後なので今ならバスの方が早いです」とバスを勧め、
結局JR線の乗り方の詳しい説明はなし。「JRの乗り方案内は改札でたところにあります」という案内のみ。

 

 

その案内ですが全くもって不明瞭。特にICカード(ICOCA)の場合など詳細に何も書かれていない。
まぁ電車は出てしまって一時間も待てないので、近くにあった案内センターでバス停の場所を教えてもらいました。
バスはすぐ来たのですが、これまた運転士が最悪でした。

 

 

「JR和歌山駅までいくらですか」と訊ねたところ運転士は「200円です」と答えました。
後でさらに最悪なことが発覚したのですが、ここでまず一言。電車よりバスの方が10円高い。
駅員、そんなこと言わなかったぞ?
バスの方が早いと勧めただけだ。 代替手段を勧めるなら、料金を正確に、さらに高くなる旨は伝えるものではなかろうか。

 

 

バスは出発しましたが、到着までかなり時間がかかりました。和歌山市駅の駅員、所要時間の案内もなかったな。
これ、もし急いでいる人だったらどうするんだろう。駅員の対応、ほんと最悪以外の何ものでもない。
さらに最悪なことが。バスの運転手は確か運賃は200円と言ったはずなのに、
運賃表の運賃は上がっていきました。結局、JR和歌山駅まで220円かかりました。

 

 

もうふざけるな、和歌山県民!!
観光客相手にこんな杜撰な案内でよいのか。

 

 

それに駅施設の整備がこれまたお粗末。
外国人観光客(支那朝鮮を除く)も多いはずなのに、 駅トイレは和式が殆ど。洋式はごく僅か。
それも汚い。

 

 

風光明媚なところが多いだけに、駅等の訪問客が必ず訪れる施設のお粗末さ、
駅員の教育が杜撰なのは本当にもったいないぞ、和歌山県。

 

 

 

 

 


 

 

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