2013年1月7日月曜日

再び、当麻寺へ!!

当麻寺に行っておいて、当麻曼荼羅を見ていないとは、
そば屋に行って、そばを食べずにカツ丼だけ食べて帰るみたいなものかな。例えはむちゃくちゃですが。
というわけで、今回はしっかり当麻寺の仏教芸術を見ることに。

 

 

 

Nikon 0216

 

 

西塔に本堂。そして、本堂前には中将姫の像が見えます。
ここに来る少し前に、中将姫のお墓を見つけました。十三重塔のお墓で、偶然発見しました。
実在したんでしょうかね、中将姫って?

 

 

 

 

Nikon 0218
 


こちらが中将姫の像。とても奇麗なお姫様です。

 

 

 

 

Nikon 0220

 

 

ここは講堂。大きな阿弥陀如来像や、地蔵菩薩像が安置されています。
本堂で拝観料500円を払い、講堂や金堂を見て回ることが出来ます。
ここの地蔵菩薩像は全国でも最大クラスだそうで、確かにとてつもなく大きかったです。

 

 

 

 

Nikon 0221

 

 

ごめんなさい、逆行で上が白く飛んでしまっていますが、ここが金堂です。
当麻寺創建当時の中心的建物で、ご本尊様は弥勒菩薩像。その四隅を四天王が守っています。
ここに安置されている四天王は、全国で2番目に古く(一番古いのは四天王寺)、ヒゲをたくわえてます。

 

 

 

 

Nikon 0242

 

 

こちらは中之坊。中将姫が剃髪した地とされ、庭園が有名なところです。
写真左隅に見えるのは西塔です。 


 

 

 

Nikon 0231

 

 

中之坊のお庭。内庭と外庭があり、ここは内庭にあたります。
外庭には東塔があり、山の斜面に庭が造られています。

 

 

 

 

Nikon 0226

 

 

ここが外庭。黒くなってしまっていますが、東塔が見えます。
内庭から、東塔と西塔が同時に楽しめるという仕掛けになっているのだとか。
庭の草木が殺風景すぎたので、今度は是非牡丹の季節に訪れたいものです。

 

 

 

庭を堪能し、当麻寺を後にしました。
お寺から駅までは一本道ですが、結構距離があります。ここにきて歩きっぱなし。
駅でしばし足を休め、次に向かったのは冬牡丹で有名な長谷寺です。

 

 

 

 

 

 

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